ミスチル『ALIVE』についておつたえします。
『BOLERO』(ボレロ)は、日本のバンド・Mr.Childrenの6枚目のオリジナルアルバム。
本作のタイトル候補だったためか、発売時のCMにはALIVEが流されました。歌詞が怖いという友人が多かったのですが、聞いた後にはみんなよい歌だといいます。だんだんとあかるくなってくんですよね。
ミスチル『ALIVE』(アライブ)が名曲!歌詞の意味で深いで怖いの?
ALiveの紹介
「ALIVE」は1997年3月5日に発売されたMr.Children6枚目のアルバム「BOLERO」に収録されているうちの1曲です。
手塚治虫の『ブッダ』に影響されたとも語っている
この曲が収録されている「BOLERO」は桜井さん史上1番の鬱の時期でした。
プライベートな問題で「精神的にかなり苦しんでいた」と語っておりました。
Aliveは名曲だが意味深で怖い①:絶望的な前半の歌詞
特に曲の前半は、悲観的な要素が強く現れています。歌詞にも「無性に腹立つんだよ…」「馬鹿げた仕事を終え…」「全部おりたい 寝ころんでたい…」といったフレーズがあるし、メロディも重く沈んだ感じに響きます。
この感情は何だろう。無性に腹立つんだよ。自分は押し殺したはずなのに。馬鹿げた仕事を終え環状線で家路をたどる車の中で全部降りたい。寝転んでたい。さぁ行こう。夢はなくとも、希望はなくとも
最初は、なんて暗い曲なんだろうと思う人が多いかもしれません。っていうかここでもうこの歌が嫌いになるかもしれません。
桜井和寿は本当に歌いたいことは、2番目の歌詞に書いているといっていますので、後半に伝えたい事があると思います。
当時桜井はプライベートな問題で「精神的にかなり苦しんでいた」と語っており、この曲には厭世観や無常観が色濃く反映されているます。
Aliveは名曲だが意味深で怖い②:後半は希望が見える歌詞
後半になるにつれ、少しずつ希望の光が見えてくる曲になっています。前向きな歌詞が出て、ます重ために感じていたメロディが徐々に力強さに変わって響いてくるのが分かります
最初は暗い内容だと思っていたが、生きていればどこか希望を感じることになっています。「生きていればなんとかなる」という希望に溢れたものとなっているのです。
誓いは破るもの 法とは犯すもの それすらひとつの真実で迷いや悩みなど 一生消えぬものと思えたなら ボクらはスーパーマン怖いものなんてない 胸を張ってたい そして君と さぁ 行こう
生きていればきっとなんとかなるです。当時の桜井和寿の感情は生きることだけに気力はあったのでしょう。ですが、完全にうつ状態ですね。
深海では、『抗うつ剤を僕にくれ』といってますからね。でもその頃に比べると回復期にはあったのかもしれませんがね。前半の絶望的な暗さから後半にかけて、希望に満ちていく歌詞のため、聴いていくうちに「ALIVE」の魅力が増してくるというファンは多いのです。
Aliveは名曲で意味深な理由③:ファンから大絶賛
- ぱねぇわ…あの曲ミスチルであれ超える曲ないだろ?
- 蘇生とか言ってる奴はにわかだわ
- トゥモローネバーノウズは売れ線意識しすぎて
桜井が死んでる
ミスチルAlive(アライブ)は名曲でありビーズの松本孝弘が絶賛している
Bzの松本孝弘がほめていたのを思い出す。 中間の「う―――う―う―――」という部分ですね
ボクらはスーパーマン”……(ALIVE)
レディオヘッドがやっていてもおかしくないようなエレクトロニカの影響を受けたようなダークなナンバー。
間違いなく本作の白眉であり、B’zの松本孝弘も賞賛を贈ったそうな。
まとめ
このころの桜井さんはマスコミには叩かれていました。
また、手に入れた音楽業界のトップという立場のかわりに失ったものも多くあったのでしょう。CrossRoadのころの桜井和寿とは風貌が全く異なっています。
PVをみてると目がうつろりになり、狂気にも満ちています。今の桜井和寿は幸せだと思います。ALIVEのような歌詞を書くことはないでしょう
井和寿は幸せだと思います。ALIVEのような歌詞を書くことはないでしょう。
ただ、ファン立場からするとこの頃の桜井和寿が一番好きという人が沢山いるんですよね。だから、心のどこかでファンは桜井和寿はこのころの心境に戻ってくれと思っているファンもいるとかいないとか。
それだけ魅力的な歌なのですよね。
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